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近視矯正について オルソケラトロジー 屈折矯正手術(ICL)


大宮はまだ眼科
〒331-0052
埼玉県さいたま市西区三橋6-607-1
TEL:048-620-7777
FAX:048-620-7744


緑内障(りょくないしょう)

病状

  •  自覚症状はない(初期症状)
  •  進行に伴い、見えている範囲視野の障害など

検診や他の疾患で眼科を受診して、たまたま発見されるということもよく見かけられます。


緑内障とは

緑内障は多くの場合、自覚症状はかなり病状が進行するまでありません。その為、検診や他の疾患で眼科を受診してたまたま発見されるということもよく見かけられます。
緑内障が進行してくると、視野障害(見えている範囲の障害)がおこりますが、初期はもう片方の眼で見えていたりすることもあるのでご自分では自覚の無いことがほとんどです。 眼圧という目の硬さが高くなることにより、視神経が障害されると長い間言われてきましたが、最近の疫学調査からは、正常眼圧緑内障(いわゆる正常眼圧(10~21mmHg)でも視神経が障害されること)が多いことが判ってきました。
40歳以上の28人に一人が正常眼圧緑内障といわれています。しかもそのほとんどの方が、ご病気の自覚も無く治療を受けていません。
正常眼圧の場合は、一般的な検診では引っかからないことも多いため、40歳を越えたら年に1度は検診を受けることをお勧めします。



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糖尿病網膜症(とうにょうびょうもうまくしょう)

病状

  •  自覚症状はない(単純網膜症〜前網膜症)
  •  さまざまな視力低下(増殖網膜症)、最終的に失明

進行の程度により、単純な出血から始まる単純網膜症から、かなりの進行具合と判断される前網膜症の時期まで、ほとんどの場合で患者さんの自覚症状はありません。 さらに進行した増殖網膜症の時期になって初めて硝子体出血や網膜剥離を起こしさまざまな視力低下となり自覚的にも障害となり、ついには失明に至ってしまいます。


糖尿病網膜症とは

糖尿病は、全身的に合併症を起こすものの、初期にはほとんど自覚症状が無いため油断できない疾患です。
眼科的には、糖尿病の3大合併症の一つである糖尿病網膜症を引き起こし、成人の失明原因の第一位を占めています。
進行の程度により、単純な出血から始まる単純網膜症から、かなりの進行具合と判断される前網膜症の時期まで、ほとんどの場合で患者さんの自覚症状はありません。さらに進行した増殖網膜症の時期になって初めて硝子体出血や網膜剥離を起こしさまざまな視力低下となり自覚的にも障害となり、ついには失明に至ってしまいます。
この時期には現在進歩の著しい硝子体手術などの治療となりますが、それでも完全な視力の回復は難しいのが現状です。

眼科的な治療としては、前網膜症の時期に至った場合にレ-ザ-光凝固を行い進行を止めることを目的とします。その時期を逃さないことが大事で、そのためには定期的な経過観察が必要です。つまり、糖尿病と診断されたなら自覚症状のあるなしにかかわらず、定期的に眼科専門医の眼底検査は必須となるのです。



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加齢性黄斑変性症(かれいせいおうはんへんせいしょう)

病状

  •  片方の目でものを見たとき、歪みや、中心部が欠けて見えるなど

やはり片目に異常があっても両眼で生活しているため気づきにくいことが多くみうけられます。 時々は片方の目をふさいでチェックすることが大事です。


加齢性黄斑変性症とは

この病気は、黄斑という網膜のもっとも大事な中心部分に老化現象が原因となり異常が起こる疾患です。
米国では65歳以上の中途失明原因の第一位ですが、最近では食生活の欧米化や高齢化に伴い日本でも急増している疾患です。

この病気は中心部分のみに障害となりますが、やはり片目に異常があっても両眼で生活しているため気づきにくいことが多くみうけられます。
片方の目でものを見たとき、たとえば障子の格子を見たときの歪みや、中心部が欠けて見えること、などが自覚されたら、早めに眼科専門医の受診をお勧めします。
発見が早い場合や、発症の微妙な場所の違いにより光凝固術や温熱療法などさまざまな治療法の適応となることがありますが、かなり進行した場合はまだ有効な治療法が無いのが現状です。



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飛蚊症(ひぶんしょう)

病状

  •  浮遊物が飛んでいるように見える

明るい場所や、白い壁、青空などを見つめたときに、目の前に小さな虫や糸くずなどの浮遊物が飛んでいるように見えることがあります。視線を動かしてもなお一緒に移動してくるように感じられます。


飛蚊症とは

上記のような症状をまとめて飛蚊症といいますが、原因には生理的な原因と、病的な原因があります。

生理的な飛蚊症は、加齢に伴い眼球の中にある硝子体という物質がゼリ-状の状態から液体と変わる場合に濁りを伴い、それにより飛蚊症を感じます。この状態は若い方でも近視が強かったり、以前に強く目をぶつけたりしたことがあったり、昔、眼に炎症を起こしたことがある方などでは、起こることがあります。
ただ、この生理的な飛蚊症の場合は、治療の必要は無く、しばらくはうっとおしいと感じるものの、いずれ慣れてきて感じなくなります。
もうひとつの病的な原因には、網膜に穴が開いたり、そのために網膜剥離を起こした状態となったりしているための初期症状としての飛蚊症ということもあります。
他にも、硝子体出血やぶどう膜炎という病気が原因の場合があります。これらは、場合によっては早急な治療が必要で、放っておくと失明になる場合もあります。

急激な飛蚊症は、緊急を要することもあります。ただ実際には自覚的にはどちらかは分からないことが多いので、飛蚊症を感じたときには早めに眼科専門医の受診が必要です。



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ドライアイ

病状

  •  目の乾きごろごろや熱さ
  •  目の充血、目の疲れ

夕方になると充血がひどくなつたり、まばたきが増える人もいます。 冬場の暖房により症状が悪化したりします。


ドライアイとは

涙が不足したり、成分が変化して質が悪くなることによって、眼の表面に障害が生じる状態をいいます。
涙はまばたきによって網目状の薄い膜となり、いつも眼の表面を覆って乾燥あるいはゴミや細菌などから眼を守っています。しかし、ドライアイになると涙液が異常になるために、眼の表面を十分に保護できなくなり、眼が乾くのです。
涙が不足したり質が悪くなる原因には、眼の病気やある種の薬の影響があげられますが、健康な人でも年齢と共に涙は少なくなりますし、夜間やストレスが高い時も少なくなります。
一方、涙は十分にあっても、まばたきが少なかったり部屋が乾燥しているとドライアイになりやすく、また、コンタクトレンズやアレルギー性結膜炎は、ドライアイと深く関係していると言われています。

また、全身の病気の一症状としてドライアイを起こしてくることがあります。その代表的なものとして、シェーグレン症候群という病気があります。
これは、涙を分泌している涙腺が徐々に破壊されて涙の分泌量が減少する病気です。また、涙腺だけでなく睡液腺(つばが作られる器官)も破壊されるので唾液(つば)の分泌が低下し、パンなどを食べる時に、水分が必要になることもあります。

そのほか、慢性関節リウマチや膠原病に合併してくることもあります。糖尿病 もドライアイを引き起こす病気の1つです。
治療としては、人工涙液や角膜保護剤の点眼がありますが、重症の方では、涙点プラグなど外科的な方法もあります。

  ドライアイ自己診断シートは、院内でお配りしています



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花粉症(かふんしょう)

病状

  •  流涙、かゆみ、異物感
  •  鼻炎を伴うことも多い


花粉症とは

花粉症は年々発症する患者数も増加して、また飛散する花粉も大量である年も多いので、来院する患者数は年々増えています。
正式にはアレルギ-性結膜炎といい、そのアレルギーの原因(アレルゲン)が種々の花粉である場合に花粉症といいます。そのため分類では季節性アレルギ-性結膜炎ということになります。
ただしアレルゲンである花粉はさまざまのものがあり、関東地方を例に取ると、2~5月にはスギ科、5~7月にはカモガヤ科、7~9月にはブタクサ科、10月~12月にはヒノキ科などとなり、実際には切れ目が無いため、さまざまな時期に罹患する可能性があります。

治療は、抗アレルギー剤の点眼や症状によってはステロイド剤の点眼を用います。
ただ花粉の飛散がとても多い時期は治療も効きづらこともあり、毎年同じような時期に反復する花粉症の場合は、飛散が始まる2週間ほど前から抗アレルギー剤の点眼が有効であるといわれています。
また、飛散時期にはアレルゲンからの隔離が重要であるため、花粉症用の眼鏡も有効であるといわれています。



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ぶどう膜炎(ぶどうまくえん)

病状

  •  かすみ感やそれに伴う視力低下、充血など

自覚的にはわからないですが炎症性に眼圧が上がったりすることもあります。


ぶどう膜炎とは

眼球内のさまざまな部位におこる炎症を総称してぶどう膜炎といいます。
炎症の部位から、眼の前のほうに局所的な虹彩炎から眼球全体に及ぶ汎ぶどうまく炎までさまざまなものがあります。

ぶどう膜炎で大事なことは、何割かのぶどう膜炎は炎症の原因を調べていくと、全身疾患にともなう眼の症状として判明することが多いということです。そのため、原因検索としての全身精査が重要となります。
ただ、結果的に原因不明となることもあることは事実であります。
代表的な原因疾患は、ベーチェット病、サルコイドーシス、原田氏病、などがあります。こういった病気が原因であった場合は内科と協力して治療していくことも大事となってきます。

上記のように原因により治療法は変わってきますが、基本的には局所の炎症を抑えるためにステロイドの局所投与が行われることが多くなります。また、炎症が落ち着いた後も再発も多く見られるため、計画的な治療が必要であり自己判断による点眼の中止などは危険です。そのため、結果的には通院治療が長期となることは理解していただくことが必要です。



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網膜剥離(もうまくはくり)

病状

  •  飛蚊症の突然自覚、視界が部分的に暗くなる

剥離の範囲や部位などによってはまったく自覚症状が無いこともあります。


網膜剥離とは

網膜に生じた裂孔を通して、眼球内の液体成分(液化硝子体)が入り込むことにより網膜をはがしてしまう病気です。
剥離の範囲や部位などによってはまったく自覚症状が無いこともあります。そのため、強度近視などの、ややリスクの高い方は一度は眼底検査を専門医で受けることをお勧めします。

治療は、網膜剥離の程度によりますが基本的には手術となります。
ただし、剥離範囲が限局して裂孔の種類によってはレーザー光凝固で剥離の進行を抑えることができる場合もあります。手術治療は、治療技術も年々進歩しているため、適切な時期に、的確な手術を受ければ、復位(剥離した網膜が引っ付く事)が得られ、視力低下にもならないことも多くみられます。
大事なことは、診断確定の時期であるため、異常を感じたらなるべく早く眼科専門医の診察を受けることだと思われます。



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結膜炎(けつまくえん)

病状

  •  目やに、かゆみ、充血など


結膜炎とは

子どもが最もかかりやすいのは結膜炎です。目やに、かゆみ、充血などの症状があります。
原因もさまざまで、細菌によるもの以外でも、アレルギーによる結膜炎やウイルスによる場合もあります。
細菌によるものでは目やにが多く、アレルギーによるものでは痒みを伴うのが特徴です。ウイルスによるものでは感染力が高く、「はやり目」とよばれます。
他の人にうつらないようにすることが重要で、学校なども登校できません。

結果的には両眼となることが多く、身近に同様の症状の人がいる場合はウイルス性の可能性が高いと考えられます。
手洗いを励行させ、手で目を触らせないよう注意してください。タオルなどもご家族とは別にして、入浴も最後にしてください。
後遺症を残さないためにも点眼液での治療は必須です。



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逆まつげ(さかまつげ)

病状

  •  異物感がありゴロゴロした痛みや痒みなど


逆まつげとは

小児にみられる逆まつげは下眼瞼(したまぶた)に多く、角膜にまつげが触ってしまうため異物感があり、こするので充血したり細菌が入ったりして結膜炎や角膜炎を合併しやすいようです。年齢とともに自然治癒傾向がありますので、しばらくは点眼治療で経過を見ていくことが一般的です。
ただし、合併症の程度が強かったり、視力や学習効率も低下するようであれば手術治療が必要となります。
まずは、早めに 医師に相談することをおすすめします。



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涙道狭窄・閉鎖(るいどうきょうさく・へいさ)

病状

  •  涙があふれ涙目が継続している状態


涙道狭窄・閉鎖とは

涙があふれ涙目が継続している状態は先天性鼻涙管閉塞の可能性があり、場合により細菌感染をともない涙嚢炎を起こすこともあります。
新生児には約6%程度の割合で鼻涙管閉塞が出現するといわれ、多くは自然に開口すると考えられています。

保存的な治療方法としては、まず涙道マッサージを行うことが推奨されています。これは、鼻涙管の閉塞が自然に破れる時期を早めるのに効果的であると考えられています。
保存的治療でも閉塞が開口しない場合、ブジーといって細い針金で閉塞を開口してやらないといけないこともあります。
乳児や幼児、学童が途中から罹患することは通常ありません。



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小児の先天緑内障(せんてんりょくないしょう)

病状

  •  刺激症状として流涙、羞明(まぶしがること)
  •  眼瞼痙攣、角膜径拡大 、角膜混濁など


小児の先天緑内障とは

小児の緑内障は稀ですが、失明につながる重篤な疾患なので特に注意が必要です。
先天的に眼球の圧力(眼圧)が高くなり、圧力に耐えられなくなった角膜が、浮腫(黒目が混濁している)をおこします。その刺激症状として流涙、羞明(まぶしがること)、眼瞼痙攣、角膜径拡大、角膜混濁などがあるため、上記を疑うときは早急に眼科を受診してください。



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斜視(しゃし)

病状

  •  外見上、目が内方あるいは外方(場合によっては上下も)に寄っている


斜視とは

片方の目がものを見ようとしているにもかかわらず、もう片方の目が目標と違う方向を向く場合があり、これを斜視といいます。斜視は子供の2%くらいに見られる疾患です。
斜視には片方の眼が内向きになっている内斜視と、逆に外側に寄ってしまう外斜視があります。斜視は外見上の問題だけでなく、片眼の視力が弱かったり、遠近感や立体感をおとしたり、なくすことがあります。
小児による内斜視は遠視による場合が多く、また弱視によるものも含め、眼鏡の装用や訓練などで保存的に治療していく場合も多くあります。その他、先天性の内斜視や外斜視、上下斜視などは手術治療が必要となる場合があります。
また、乳幼児の場合には、一見内斜視に見えても実際は鼻根部が広いため内斜視に見えてしまう、偽内斜視も多く見受けられます。
小児の斜視、弱視は治療のタイミング(開始時期)をのがすと、その後では眼鏡装用などしても回復困難な場合が多く見受けられます。異常を感じたなら、なるべく早く専門医を受診してください。



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先天白内障(せんてんはくないしょう)

病状

  •  水晶体が濁って視力が落ちる


先天白内障とは

水晶体が濁って視力が落ちるのが白内障です。
小児の場合はほとんどが先天性です。外から瞳孔が白く光って見える(白色瞳孔)ような極端に濁りが強い場合もありますが、一見、肉眼では濁りがわからない場合もありますので、視力の発達が思わしくない場合では、眼科での診察が必要です。
特に発症が早い白内障の場合は視力獲得のために、なるべく早くの手術が必要です。さらに、その後の術後の管理、訓練が不可欠なため治療は長期に渡ります。
また、先天白内障は他の眼異常や全身異常を合併することもあり、身体の細部にわたっての症状の変化も見逃さないように細心の注意が必要です。



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弱視(じゃくし)

病状

  •  視力が弱い


弱視とは

弱視とは眼球そのものには異常がないのに、視力が悪い状態を指します(この場合の視力とは眼鏡で矯正した矯正視力で考えます)。
これは何らかの原因で視力が正常に育っていないと考えられます。
よくあるのは、斜視弱視(強い内斜視などで片眼が使われていない)、不同視弱視(片眼だけ強い遠視などで左右のバランスが悪いため視力の発達が遅れる)、屈折異常弱視(両眼の強い遠視や乱視等が矯正されないままでいたため視力の発達が遅れる)、刺激遮断弱視(幼少時の眼帯や先天性白内障などで一眼が使用されない時期があるため視力の発達ができない)などがあります。
強い斜視の場合などは乳児でも周りの方が気がつくことがありますが、だいたいは3歳児健診で指摘されることが多いようです。
その他の症状では、テレビに近づく、頭を傾ける、顎を挙げて物を見る、姿勢が良くない、集中力がない、などがあります。乳幼児は症状を訴えないことも多いので両親など周りの方が気を付けてあげることが大切です。
弱視は発見が早ければ視能訓練、手術などで発達を促していけますが、治療の開始が遅れれば困難な場合も多くみうけられます。


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