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​近 視 矯 正

屈折矯正手術(​ICL

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眼内コンタクトレンズ治療ってどんな治療法? 

眼内コンタクトレンズ治療、レンズを目の中に入れて視力を矯正する治療法です

インプランタブルコンタクトレンズを略して I C L 治療と呼んだり、フェイキックIOL (有水晶体眼内レンズ) 治療と呼ばれることもあります。レンズは黒目(虹彩)の後ろ側と水晶体の前面の間に固定しますので外から見てもわかりません。

目にやさしい生体適合性の高い素材 

目の中に入れるレンズは、ソフトコンタクトレンズのような柔らかい無色透明の素材です。有害な紫外線をカットする機能もあります。半永久的使用可能です

 ずっとお手入れ不要・取り出すことも可能 

目の中のレンズは、くもったり汚れたりしないので、日々のお手入れやメンテナンスは不要です。目の中でゴロつきを感じることもありません。治療後に必要が生じた場合はレンズを取り出して元の状態に戻すことが出来ます。

日帰り治療・回復も早い 

眼内コンタクトレンズ治療の治療は、レンズを専用の器具で目の中に入れます。

麻酔は目薬だけですから痛くありません。また傷口が約3ミリと小さいので回復が早く日帰りで可能です。縫合や抜糸の必要もありません。

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近視矯正手術としては現在は角膜を削るLASIKが一般的ではありますが、矯正する度数には限界があるため強度近視では安全に行えない、施行できないなどと言ったケースもあります。そういう場合は特にこのICLのような他の屈折矯正手術の適応となります。
この手術はHEMAとコラーゲンの共重合体素材である「コラマー」から作られた眼内レンズを眼内に挿入します。
またICLの特徴の一つは角膜を切除しないため、ICLを取り出せば元に戻る「可逆的な手術」であることも大きなメリットです。

歴史的には近視矯正手術の中で有水晶体眼内レンズ挿入術は、1980年代から行われていました。さまざまなタイプの眼内レンズが作られてきましたが、当院が使用するスターサージカル社の現在の眼内レンズの原型は1993年に作られ、現在は第4世代として改良されてきています。近年まで全世界64か国で施行され過去12年の長期実績があり、ICL挿入は現在まで累計で185,000枚となっています。

このレンズを使った手術は、スターサージカル社の認定を取得した眼科医のみが手術が可能です。当院もこのICL認定を取得した上で手術を施行しています。この手術の適応は、現在のところ21歳から45歳までとなっており、さらに近視の程度や個々の眼球により禁忌や向き不向きがあるため、ご興味のある方は一度適応の有無に関して検査を受けていただく必要があります。

ICL認定医

<ICL認定ロゴ>​

ICL認定証Nakoki hamada, MD.png

<認定証>​

ICL 費用

​近視のみ

​乱視矯正含む

​片目 330,000円

​片目 360,000円

​両目 660,000円

​両目 720,000円

ICL適応検査

​3,000円

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